本日3月21日は春分の日。
春分は昼と夜の時間がほぼ等しくなる日です。
ただまだ寒い日もあれば暖かい日もあり、体調の変化が著しく調子を崩しやすくもなっています。
今回のコラムを書くにあたって、そもそもお彼岸とはなんぞや?とふと思い調べてみるとなかなか面白かったので 鍼灸からは離れてしまいますがコラムにしたいと思います。
「彼岸」は年に2回、春と秋にあります。
春はまさに今日春分の日、秋は秋分の日ですね。
それぞれこの日を中日として前後3日を含めた合計7日間のことを彼岸というそうです。
彼岸とはそもそもこの世の苦しみや煩悩から逃れた悟りの境地のことらしく、逆に悩み多き現世のことは此岸(しがん)というそうです。
あまり深く書くと読むのが嫌になってしまうと思うので、最後にぼたもちとおはぎの違いについて(笑)
春はこしあんのぼたもち、漢字で書くと「牡丹餅」
秋はつぶあんのおはぎ、漢字で書くと「御萩」
僕はどっちも好きです。
今度のお休みにお墓参りに行こうと思います
鍼灸師ノリ