たまたま飲んでいたお茶のペットボトルに書かれていた言葉「急がば回れ」
この言葉がなんか好きな鍼灸師ノリです。
2月4日は「立春」です。
二十四節気でいう「立春」は1年のスタート、春の始まりを告げる季節といわれています。
東洋医学でいう春は「肝」と関係しています。
前回の冬は「腎」、今回は「肝」です。
「肝」は血液を蓄え、血液量を調整する役割があり、さらには自律神経にも深く関わっています。
乱れるとイライラしたり寝付けなかったりすることが多く、特に立春は春の初めということもあり、 目の症状(充血など)としてあらわれることもあります。
そんな時はこんなツボがおススメ
「太衝」(足の厥陰肝経)
足の親指と人差し指の間を上がっていき、骨が当たるところ
ここを指で押すも良し、お灸をすえても良し。
ドライヤーお灸やカイロを使う手もあります(火傷に注意)
立春を良い状態で過ごし、今年も良いスタートを切りましょう!!
鍼灸師ノリ