今年の梅雨は6月下旬という予想以上の早さで明けました。
連日の猛暑日と室内の冷房等の寒暖差でなんとなく身体が重いなぁと感じている方も多いのではないでしょうか?
コロナもまた少し増えてきていて、熱中症なのかコロナ陽性なのか判別が難しいとニュースで言っておりました。
この夏、体調を崩さず元気に過ごす為の対策について
まず基本的なことですが、食事・睡眠・運動のバランスをとること
これは夏だけの話ではないですが、一番重要だと思います。特に「バランス」が大事です
暑いからといって冷たい物ばかり摂っていたり、運動せず汗をかかないような日常だとバランスが欠けています
睡眠についても、食事や運動のバランスがとれていると快適に眠ることが出来ます。
また、寒暖差やそれによる疲労によって自律神経の乱れも生じる可能性があります。
スイッチのONとOFFの役割も兼ねているので、ここが乱れると壊れたロボットのように制御が効かなくなります。
変な時間に起きてしまったり、暑くないのに汗をかいたり、様々な症状として現れます。
対策としては、規則的な生活やストレス軽減などがありますが、それでもどうしようもない時は「鍼灸」があります。
鍼灸には筋肉や神経に作用する役目もありますが、乱れた身体の状態を元に戻そうとする機能もあります。
刺された鍼によって身体の恒常性機能が反応し、血液等がより流れ出し良い身体の状態にしようとすることです。
身体が良い状態になると、おのずと気持ちも楽になることが多いです。
7月に入り、夏本番はこれから。
夏バテ対策をして暑い夏を乗り切りましょう!!