【肩こり】日本人の永遠のテーマ?
リフレ担当のさとこです。
「肩こりって何?」と素朴な疑問を持っていた高校水泳部時代(ふた昔も前の話ですが・笑)。
まさか自分が、こんなにも悩まされることになるとは思っていませんでした。
が、高校を卒業してあまり運動をしなくなってから、だんだん身に染みてわかってきました。
…つらい。首・肩が石のように固くなるなんてウソだぁ~と思っていたのは本当でした。
原因は、様々なところからきているといいます。
目の疲れ→首の緊張→肩こり、とか。
手指の疲れ→腕の緊張→肩こり、とか。
あるいは、呼吸が浅くなって肩が前かがみになる→
→頭の重みを首・肩の筋肉で支えなければならなくなる→肩がこる、などなど。
肩こりと腰痛は別物と思われがちですが、身体がまっすぐ立っていられるようにするために、
首・肩~腰~脚など全てが連動しているので、あちこちが疲れて凝ってきてしまうのです。
今回は、数あるストレッチの中から、私が行っている、
夜に寝付けなくなるほど首・肩がだるくなったときの解消法をご紹介します^^
もちろん、夜寝る前だけでなく、いつ行ってもOKです。
(1)首のストレッチ
首を真横に倒して、倒した側の手を頭に乗せて腕の重みを使って首~肩の筋肉を伸ばします。
(このとき、伸ばしている方の肩(写真では右肩)が一緒に上がらないように!)
左→左斜め前→前→右斜め前→右と、順々にストレッチ。
伸ばす時間はそれぞれ20秒程度。時間が短すぎると気持ちよく伸ばせません。
(2)背中のストレッチ
両手を前で組み、息を吐きながら、背中をできるだけ丸めて腕を前に出します。
視線は、みぞおちを見るようなイメージで。
これも20秒程度伸ばしましょう。
(3)肩~背中のストレッチ
姿勢を正して、片方の腕を肩の高さまでまっすぐ伸ばし、
反対側の腕で胸の前まで引き寄せます。
左右それぞれ、この状態で約20秒。
(4)腕~背中のストレッチ
片手を頭の後ろにもっていき、肘をもう片方の手で下へ向けて引っ張ります。
肘をつかめない方は手首をつかんでもOKです。
左右それぞれ、これも20秒ずつ伸ばしましょう。
以上、説明伝わりましたか??
寝付けない深夜は、一人ベッドからむくりと起き上がって、
真っ暗な中でこのストレッチをして、眠りにつきます(笑)
もちろん、日ごろから運動やストレッチをこまめにして、
深夜に起きなくても済むようにすればよいのですが…(^^;
良かったら、皆さんも試してみてくださいね。
それでも取れない頑固な疲れには、ぜひ当店のハイブリッド・リフレクソロジーを受けにいらしてください^^
足湯とセットで、とても温まりますよ♪
Staff さとこ